おひさしぶりでございます、あかべこです。
いつのまにか、すっかり寒い毎日ですね。
前回でタイ旅行は終了いたしました。
今回から、今年10月に両親を連れて、私は2度目のニューオリンズに行ってきましたので、その時の旅行記となります。
下は、今年2月にも行っていますので、その時の滞在記です。
行きはJALビジネスクラスでダラスまで
両親と一緒だったのもあり、今回行きはビジネスクラスで行くことができました。
3人分取るのは少し苦労しましたが、なんとかいけました。
成田からダラスまでは、約11時間30分です。
これぐらい長いと、ビジネスクラスに乗る価値がありますよね。
昨年、メルボルン線で行きに乗った機材と同じでした。
JAL SKY SUITEです。
右側に母、通路を挟んで左側を父にしました。
アメニティはエトロでした。グレー系の花柄でなかなか良かったです。
長距離線なので、やっとウェルカムドリンクが飲めました(笑)
日系航空会社は長距離線でないとウェルカムドリンクがないので、少し残念です。
ビジネスクラスの機材などについて、詳しくは下記をご覧ください。
機内食
長距離線だと機内食も楽しみの1つです。
ちなみに飲み物は、ウェルカムドリンクでシャンパンをいただいた後は、ずっとリースリングを飲んでいました。
本当はビール好きですが、機内ではあまり飲まないですね。
この便では事前にメニューを予約することができます。
和食か洋食が選べるのですが、今回は洋食にしてみました。
前菜は胡麻豆腐と右側は嶽キミのムースと生ハムのミモレットでした。
こちらは和食、洋食共通のメニューとなります。
ここからは洋食のメニューです。
オードブルとなっていますが、サラダのようなものです。
キノコのマリネと豚のリエットです。
メインです。
和牛サーロインステーキです。
お肉が柔らかくて、とても美味しかったです。
JALといえば、メゾンカイザーのパンですよね。
プチアサス、カボチャのエクメックです。
カボチャの方が甘くて好きでした。
デザートはりんごのプリンでした。
甘さ控えめの上品なお味でした。
長距離線のお楽しみはアラカルトメニュー
長距離線の楽しみはメインの他にも、アラカルトメニューがたくさんあるということですね
プリンを食べたばかりなのに、早速アイスクリームをいただきました。
ちなみに今回は機内で映画をほとんど観ませんでした。
アマゾンプライムで海外ドラマをダウンロードしまくって、ひたすら観てましたね。
さすがに11時間半あるので、この後はぐっすり寝ました。
そして、また起きて食べました笑
JAL特製「Japanese Soba Noodles 蔦」醤油ラーメンです。
周りが暗かったので、画像が荒く申し訳ありません。
メニューにトリュフオイルって書いてありましたが、機内食で食べるには十分すぎるお味で、両親にも勧めて食べさせました。
その後は、到着前にチキンカレーまで食べました。
さすがにお腹一杯になるまで食べましたが、これが後で結果的に良かったです。
ダラス到着後、乗り継ぎできず・・・。
無事にダラス到着後、入国審査があります。
私は2度めのダラスなのですが、アメリカに行く際はESTAという短期ビザを取る必要があります。
ESTAを取って初めてでない限り、キオスクという機械を使って簡単な入国審査があるのですが、その時に出てくるレシートで両親のものにバツがついていました。
そのせいで、通常の審査官がいるところに並ばされてしまい、かなりの時間を費やしてしまいました。私達はダラスから乗り継ぎをしないと行けないので、次のフライトが刻々とせまっていきました。周りの人とかも、間に合わないと文句を言い出しましたが、スタッフは全く聞き耳持ちません。ようやく審査が終了したのが、出発時間の30分前ぐらいかな・・・。これなら間に合うだろうと思うかもしれませんが、ダラス空港はとにかく広い・・・。しかも、一度荷物を受け取って、簡単ではあるのですが、また荷物を預けなおす必要もあります。(米国内線のみ)
そして、スカイリンクでターミナルの移動もあります。
なんとか両親を走らせ、次のゲートまで到着したのが出発10分前。
・・・はい、残念ながら搭乗終了しておりました(泣)
人生初ですね・・・。
アメリカでの乗り継ぎはまあまあ経験しているのですが、便数が多い路線は待ってくれませんね。一昨年、同じアメリカに住む友人が、モンタナ州のビリングスに住んでいて、日本からは2度乗り継ぎをしないと行けない場所なのですが、ミネアポリスではシカゴからの便が遅れてしまっても、ちゃんと最後の私を待っていてくれました。
今回のダラスでは登場口に、たまたま前に呆然としているアメリカ人親子がいて、アメリカンのカウンターの位置を教えてくれました。
悲しいですが、仕方がないので、とりあえずアメリカン航空のカウンターに行きました。
とりあえず、チケットを出して乗れなかったことを伝えると理由を聞かれました。
そして、とりあえずスタンバイ用のチケットをたくさん発券してくれました(笑)
当初は、11時13分発のニューオリンズ行きだったのですが、最悪18時台のに乗れるからと笑顔で言われました。その前にも何便かあるので、とりあえずその時間になったらゲートにいなければいけません。2回目のターミナル移動です。
次の便が、13時ぐらいだったので、気をとりなおしてラウンジに行くことにしました。
写真はないのですが、今回たまたまフラッグシップラウンジを発見して、入り口にスタッフが立っていて、チケットを見せたらOKだったので入ってみました。
今まで、アドミラルズラウンジしか利用したことがなかったのですが、そっちはドリンクがチケット制になっていたのに対して、こちらは何杯飲んでも平気でした。
後でサイトで確認すると、フラッグシップラウンジは、ファーストとビジネス専用のラウンジのようです。中も広くて、ソファーもたくさんありました。
日本を出発して13時間以上経過していたのと、いつのフライトに乗れるかわからない不安で疲れており、ラウンジではぐったりしていました。
さて、次のフライトの時間になり、とりあえず登場口で待ちます。
スタンバイになるとモニターに自分の名前がイニシャルで出たり、一部を隠して表示されます。
私はスタンバイの1番だったのですが、両親はノンステイタスなので、先程私達と同じように乗り損ねた親子が、私と両親の間に入っており、1,4,5という順番でした。
実は予約については同時にしたのですが、支払いを分けてしまったので別々になってしまったのです。また、今回私達は三人でしたが二人だったら最初の便で乗れたと思います。
実際、私の名前は呼ばれたのですが、連れが二人いると伝えると、一人なら一緒に乗れるということでした。さすがに、先に乗ってもね・・・。どちらか置いていくわけにも行かないので、泣く泣く最初の便はお断りしました。
そして、またターミナルの移動です。この次は、そこまで時間の間がなかったので、登場口に行って、カウンターで交渉です。
なんとこの便は、空席があったようで、無事に3人分正式なチケットが発券されました。やっと乗れることがわかり、安心しました。
結局11時台に乗る予定が、16時台のフライトとなりました。
ある意味、思い出にはなりますが、辛かったですね・・・。
それでは、次回はニューオリンズの滞在記となります。