こんにちは、あかべこです。
前回に引き続き、スペイン、モロッコ旅行の3日目ライアンエアーでバルセロナからマラガまで移動後の続きとなります。
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旅行3日目の移動の続き
バルセロナからマラガまでライアンエアーで移動した私達は、次なる目的地ジブラルタル海峡近くの、「アルヘシラス」まで向かいます。
マラガからは中距離バスでアルヘシラスへ
アルヘシラスまでは、バスで約2時間なのですが、マラガ空港からも直接行くことができます。ただ、時間の関係上、私達はマラガ市街に出てからバスに乗りました。
マラガ空港発は下記の2本しかありません。
マラガ空港発
11:30
18:50
ちなみにマラガ市街からは、本数がかなり増えます。5時台から23時まであります。
詳しくはHPでご確認ください。
マラガ空港からバスターミナルまでは、電車で1本です。
空港(Aeroperto)からMalaga Maria Zambrano railway stationまで行きます。
Malaga Maria Zambrano駅はかなり大きな駅で、ショッピングセンターに直結していてバスターミナルの表示が館内にあり、とてもわかりやすかったです。
ショッピングセンターの中は、カフェやレストランなどもいくつか入っていたのでバスを乗る前に朝食を食べようと2階に上がりました。10時半近くでしたが、オープンしているところは少なかったです。
そして、安定のマックのモーニングセット。2.5ユーロでした。カフェラテがセガフレードのコーヒーでとても美味しかったです。
アルヘシラス行きのバスターミナル
大きなバスターミナルとなっていて、いろいろなバス会社が入っているので少し迷いました。そして、私達が乗る「avanza」というバス会社の窓口が全然わかりませんでした。ツーリストカウンターのようなところで尋ねたら、15番と教えてもらいました。
うん、わかりませんね。頭の中は、「avanza アバンザ、アバンザ・・・・」と考えていたから見つかりませんでした。
私も詳しくはわかりませんが、「avanzaグループの中のportilloバス」だったみたいです。とにかくアルヘシラスへ行く時は、こちらで購入してください。
窓口のおじさんはとても親切で英語も通じました。ちなみに、元々は11時30分発に乗る予定でしたが、朝食をとっても1本早い11時発に乗ることができました。
あらかじめ時間が決まっていれば、ネットでも事前に予約が可能です。
先程、紹介したマックで朝食を食べて、お手洗いを済ませ5分前に到着しました。
ドライバーにチケットを見せ、荷物を預けて乗車です。
乗車すると、ほとんど埋まっていました。車内は自由席です。
1-2の配列になっていて私達の席は、後ろから2番目の席でした
座席にはモニターがついていて、座り心地も良かったです。
乗車時間は2時間弱でアルヘシラスに到着します。
そして、ほとんど寝ていましたが、無事にアルヘシラスのバスターミナルに到着です。
フェリー乗り場までは歩けない距離ではないですが、荷物を持って歩くには難しい距離なのでタクシーに乗りました。(徒歩だと16,17分みたいです。)
バスターミナルを出ると、タクシーが待機していてどんどん乗っていました。私達も少し待って、タクシーでフェリーターミナルまで行きました。
アルヘシラスのフェリーについて
私達はアルヘシラスから、飛び地のスペイン領セウタに向かうのですが、モロッコへ向かう方法は他にもあります。そのことについては、少し複雑なので改めて説明できればと思います。なお、セウタに向かう人は少ないみたいです。私達の3日目の最終目的地がシャウエンという街だったのですが、そこへ向かうためにはセウタから行った方が良いという結果になりました。ちなみに他のフェリーで渡る方法はフェリー内で入国審査があるようですが、セウタのみアフリカ大陸へ渡ってもまだスペイン領のため、陸で国境を越える形となります。後に記載する形になりますが、結果的に歩いて国境を渡るという、とても貴重な体験になりました。
アルヘシラスフェリーターミナル
フェリーターミナルに入ると、すぐにチケットカウンターがいくつもあります。行き先は同じでも運営会社が違います。どこのカウンターにもその会社の時刻表が掲示してあります。
セウタ行きの時刻表です。13時15分くらいにターミナルに着いて、13時半発の「CEUTA JET」に乗ろうとチケットを購入しました。2枚の内、上の写真の赤いカウンターの会社です。そして、すぐに時刻表の裏側にあるエスカレーターで2階に上がって乗船しようとしたのですが、時間がギリギリだったためか断られてしまいました。
仕方がないので、カウンターに戻って払い戻しをお願いしました。私に対応してくれたのは右側のお兄さんだったのですが、とっても感じが良かったので申し訳なかったです。英語も通じました。ちなみに、友人を対応してくれた左のお姉さんは、英語が苦手だったようです。
気を取り直して、次は14時発の「BAREARIA」という会社(上の2枚目の写真)で購入しました。
改めてチケットをゲットしました。
価格は、35.86ユーロです。会社によって多少は金額が違いますが大体同じような金額です。
下の写真の一番右から入ります。なぜか工事をしていて、どこから入って良いのか最初よくわかりませんでした。
入り口でチケットを確認されます。またこのすぐ先に、飛行機と同じでX線で荷物検査がありました。
乗り場までも結構遠かったので、これはギリギリだと間に合わないなと納得しました。
いよいよ乗船です。念願のジブラルタル海峡を渡ります。
次回・・・ジブラルタル海峡フェリー乗船記
長くなってしまいましたので、次回フェリーの中について詳しく説明させてください。それでは、また!