パリにはたくさんの美術館がありますよね。
一番有名なのはルーブル美術館ですが、以前行ったこともあるので今回はオルセー美術館に来てみました。そして、ランチで訪れたオルセー美術館内のレストランについてレポートしたいと思います。
オルセー美術館とは
オルセー美術館は、1900年に中央ターミナル駅オルセー駅として建てられ、その後美術館として使われている美しい建物です。
名物の美しい大時計が、当時の面影を残します。
モネ、ゴッホ、ルノワールといった、印象派巨匠の作品がずらりと並んでいます。
オルセー美術館の場所
ルーブル美術館から反対側のセーヌ川沿いにあります。
セーヌ川沿いを散歩するのも素敵ですよ。
アクセス
最寄り駅
RER C線 Musée d’Orsay駅
メトロ12番線 Solférino駅
メトロ12番線 Assemblée Nationale駅
私達は、ちょうど雨が降っていたのもあり、ホテルからUberを使っていきました。
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入館料
12ユーロ
時間によって、9ユーロに割引になります。
開館時間
火曜日、水曜日、金曜日、土曜日、日曜日
9:30~18:00(17:15から閉館館準備が始まります。)
木曜日のみ
9:30~21:45(21:15から閉館準備が始まります。)
休館日:毎週月曜日
詳しくは下記をご覧ください。(日本語)
母はレストランにも行ったことがあったのですが、今回私は初訪問だったので、美術館の中を軽く見てから上にあるレストランに行くことにしました。
ミュゼ・ドゥ・オルセー・レストラン
基本的にランチがメインの営業ですが、ティータイムと木曜日のみディナーもやっているようです。
高級レストランと違って、服装はスマートカジュアルぐらいでOKなので、観光客でもとても入りやすいお店です。
ローカルのお客さんもたくさんいますが、観光客も多いためスタッフの方も慣れており、細かいマナーなど気にせず気持ちよく英語で接客してくれるので、注文から会計までスムーズにストレスや不安なく過ごすことができます。
店内の装飾がゴージャス!ロココ調の内装と天井画が素晴らしく、目を奪われます。改めて、パリに来たんだなと感じることができます。
どうですか?レストランとは思えないぐらい優雅でエレガントですよね。
グラスワインをオーダーしました。赤ワインが苦手なので、白で^ ^
本当はローストチキンが食べたかったのですが、既に売り切れ・・・。
ステーキをオーダーしました。添えられてたソースが玉ねぎのソースでしたが、和風に近く食べやすかったです。
こちらは、21ユーロでした。
フランス語の下に、英語で書いてあります。
前菜+メインやメイン+デザートなどの、お得なセットもあります。
本当はデザートも注文したいところですが、残念ながら甘いものが苦手な私は、デザートパラダイスなパリで全く楽しめてません(笑)
実は、店内で写真を撮っていたら、スタッフの一人に突然レンズを手で塞がれました。
「えっ?写真ダメなの?」って思っていたら、ただの冗談で、いきなりもう一人のスタッフと写真を撮るようにセッティングしてくれました。
ホスピタリティも素晴らしく、うれしいハプニングでとても良い思い出になりました。
まとめ
オルセー美術館内のレストランはいかがだったでしょうか。
観光客でも気軽に入れて、優雅な気持ちになれる、そんなレストランです。
ランチタイムは結構混むみたいなので、早めに並ぶか、私達のようにランチタイムを少し外した時間の方が、スムーズに入れるかと思います。
料理については、高級店に比べれば劣るかもしれませんが、まずまずだと思います。また、スタッフのサービスは素晴らしいと思います。もし、またパリに来たら、同行者を連れて行きたいなと思うお店でした。
みなさんもオルセー美術館に行くことがあれば、是非、この優雅な雰囲気を味わってみてください!